決算規模及び建設投資状況
3 決算規模
(1) 概要
- 平成24年度の決算規模:1,922億円(法適用 1,513億3千7百万円、法非適用 408億6千3百万円)で、前年度の1,917億9百万円に比べ4億9千1百万円、0.3%の増となっています。 (平成24年度においては、公的資金補償金免除繰上償還に伴う支出が増加したことにより、全体として規模が増加しています。)
- 決算規模が大きい主な事業
a 下水道事業:706億2千6百万円(全体の36.7%)
b 病院事業:597億4百万円(同31.1%)
c 簡易水道事業を含めた水道事業:549億円(同28.6%)
となっており、これらの3事業で全体の96.4%を占めています。
(2) 増減の内訳
- 決算規模増加事業(主なもの)
a 簡易水道事業を含めた水道事業:42億9千1百万円増(対前年度比8.5%増)
となっています。
4 建設投資の状況
(1)概要
- 平成24年度建設投資額:494億3千万円(法適用349億7千2百万円、法非適用144億5千8百万円)で、前年度の514億4千9百万円に比べ20億1千9百万円、3.9%の減となっています。
- 建設投資額が大きい主な事業
a 下水道事業:256億3千1百万円(全体の51.9%)
b 簡易水道事業を含めた水道事業:160億6千3百万円(同32.5%)
c 病院事業:71億2千8百万円(同14.4%)
となっており、この3事業で全体の98.8%を占めています。
(2)増減の内訳
- 建設投資額増加事業(主なもの)
a 簡易水道事業を含めた水道事業:13億7百万円増(対前年度比8.9%増) - 建設投資額減少事業((主なもの)
a 宅地造成事業:21億5百万円減(同89.3%減)
b 病院事業:4億7千6百万円減(同6.3%減)
c 下水道事業:3億6千万円減(同1.4%減)
となっています。