決算規模及び建設投資状況
3 決算規模
(1) 概要
- 平成23年度の決算規模:1,917億9百万円(法適用 1,426億3千2百万円、法非適用 490億7千7百万円)で、前年度の1,814億9千4百万円に比べ102億1千5百万円、5.6%の増となっています。 (平成23年度においては、病院事業や宅地造成事業などの建設改良に伴う支出が増加したことにより、全体として規模が増加しています。)
- 決算規模が大きい主な事業
a 下水道事業:716億4千7百万円(全体の37.4%)
b 病院事業:601億4千6百万円(同31.4%)
c 簡易水道事業を含めた水道事業:506億9百万円(同26.4%)
となっており、これらの3事業で全体の95.2%を占めています。
(2) 増減の内訳
- 決算規模増加事業(主なもの)
a 病院事業:67億1百万円増(対前年度比12.5%増)
b 簡易水道事業を含めた水道事業:17億7千2百万円増(対前年度比3.6%増)
となっています。
4 建設投資の状況
(1)概要
- 平成23年度建設投資額:514億4千9百万円(法適用333億5千2百万円、法非適用180億9千7百万円)で、前年度の433億6千3百万円に比べ80億8千6百万円、18.6%の増となっています。
- 建設投資額が大きい主な事業
a 下水道事業:259億9千百万円(全体の50.5%)
b 簡易水道事業を含めた水道事業:147億5千6百万円(同28.7%)
c 病院事業:76億4百万円(同14.8%)
となっており、この3事業で全体の94.0%を占めています。
(2)増減の内訳
- 建設投資額増加事業(主なもの)
a 病院事業:54億4千万円増(同251.4%増)
b 宅地造成事業:23億5千6百万円増(同1547.6%増)
c 簡易水道事業を含めた水道事業:23億1千9百万円(同18.6%増) - 建設投資額減少事業(主なもの)
a 下水道事業:21億7千2百万円減(同7.7%減)
となっています。