決算規模及び建設投資状況
3 決算規模
(1) 概要
- 平成22年度の決算規模:1,814億9千4百万円(法適用 1,350億2千2百万円、法非適用 464億7千2百万円)で、前年度の2,009億6千7百万円に比べ194億7千3百万円、9.7%の減となっています。(平成22年度においては、公的資金補償金免除繰上償還に伴う支出が減少したことにより、全体として規模が縮小しています。)
- 決算規模が大きい主な事業
a 下水道事業:729億8千8百万円(全体の40.2%)
b 病院事業:534億4千5百万円(同29.5%)
c 簡易水道事業を含めた水道事業:488億3千7百万円(同26.9%)
となっており、これらの3事業で全体の96.6%を占めています。
(2) 増減の内訳
- 決算規模減少事業(主なもの)
a 下水道事業:112億3千4百万円減(対前年度比13.3%減)
b 簡易水道事業を含めた水道事業:73億8千9百万円減(対前年度比13.1%減)
となっています。
4 建設投資の状況
(1)概要
- 平成22年度建設投資額:433億6千3百万円(法適用275億5千7百万円、法非適用158億6百万円)で、前年度の465億8千1百万円に比べ32億1千8百万円、6.9%の減となっています。
- 建設投資額が大きい主な事業
a 下水道事業:281億6千3百万円(全体の64.9%)
b 簡易水道事業を含めた水道事業:124億3千7百万円(同28.7%)
となっており、この2事業で全体の93.6%を占めています。
(2)増減の内訳
- 建設投資額増加事業(主なもの)
a 簡易水道事業を含めた水道事業:10億4千2百万円増(対前年度比9.1%増)
b 介護サービス事業:3億3千万円増(同1,000.0%増) - 建設投資額減少事業(主なもの)
a 下水道事業:42億6千7百万円減(同13.2%減)
b 市場事業:5億3百万円減(同97.9%減)
となっています。