決算規模及び建設投資状況
3 決算規模
(1) 概要
- ア 平成18年度の決算規模:2,059億3千9百万円(法適用1,453億円、法非適用 606億3千9百万円)で、前年度の2,121億9千6百万円に比べ62億5千7百万円、2.9%の減となっています。
- イ 決算規模が大きい主な事業
a 下水道事業:841億7千7百万円(全体の40.9%)
b 病院事業:570億4千7百万円(同27.7%)
c 簡易水道事業を含めた水道事業:564億5千4百万円(同27.4%)となっており、これらの3事業で全体の96.0%を占めています。
(2) 増減の内訳
- ア 決算規模増加事業(主なもの)
a 病院事業:4億7千8百万円増(対前年度比0.8%増)
b 工業用水道事業:2億1千3百万円増(同242.0%増)
c 宅地造成事業:2億2百万円増(同420.8%増) - イ 決算規模減少事業(主なもの)
a 上水道事業:28億3千5百万円減(対前年度比5.3%減)
b 下水道事業:18億8千1百万円減(同2.2%減)
c 簡易水道事業:12億7百万円減(同17.1%減)
となっています。
4 建設投資の状況
(1) 概要
- ア 平成18年度建設投資額:606億1千5百万円(法適用330億6千8百万円、法非適用275億4千7百万円)で、前年度の668億5千1百万円に比べ62億3千6百万円、9.3%の減。決算規模と同様に、前年度を下回っています。
- イ 建設投資額が大きい主な事業
a 下水道事業:407億7千3百万円(全体の67.3%)
b 簡易水道事業を含めた水道事業:161億5百万円(同26.6%)
となっており、この2事業で全体の93.8%を占めています。
(2) 増減の内訳
- ア 建設投資額増加事業(主なもの)
a 病院事業:7億4千2百万円(対前年度比40.6%増)
b 工業用水道事業:2億6百万円(同895.7%増)
c 駐車場整備事業:1億7百万円(同 皆増)
d 介護サービス事業:1億1百万円(同29.8%増) - イ 建設投資額減少事業(主なもの)
a 下水道事業:39億9千7百万円減(対前年度比8.9%減)
b 上水道事業:20億5千8百万円減(同14.2%減)
c 簡易水道事業:14億1千4百万円減(同27.8%減)
となっています。