三重県教育委員会では令和5年度に「ひとが集まる学校図書館のつくりかた~県立学校図書館活性化指針~」を策定し、三重県の学校図書館がめざす姿や、活性化に向けて取り組むべきアクションを明確にするとともに、本県における子どもの読書活動のさらなる推進をめざして取り組んできました。
このたび、令和6年度のモデル校6校による実践例を盛り込んだ改訂版を策定しました。
読書は児童生徒が新しい世界やさまざまな価値観に触れ、自分と向き合い考えを深めるうえで重要な活動です。県立学校図書館が、家庭をはじめとした多様な主体と連携し本を読みたくなるきっかけづくりの場となるよう取組を進めていきます。