活動地域 |
寺家六丁目・七丁目及び寺家町(鈴鹿市立白子小学校区内) |
地域の特徴 |
- 住民の意識調査から、町づくりの一環として防犯パトロール隊を結成した。
- 全戸数246戸あり、地域的に広範囲にわたっている。
- 国道23号線及び子安観音寺から稲生町へ抜ける道路があり、交通量が多い。
- 幼稚園児、小学校児童が約40数名おり、登下校時の見守りが必要である。
- 過去に空き巣被害の発生、不審者の目撃情報もあり、防犯上パトロールが必要である。
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活動内容 |
〈活動の特徴〉
- 地域内を巡回パトロールしている。
- 通学路の危険箇所点検を行い、必要に応じて行政側に申し入れしている。
- 鈴鹿市発信のメルモニメール以外の不審者情報を掲示板に掲示している。
- 平成16年6月より継続する自治会通信「村崎だより」を毎月発刊し、防犯情報や地域の安全対策等を掲載して住民に防犯意識を高める活動を行っている。
〈年間の主な活動内容〉
- 月2回の合同パトロールを定期的に実施している。
- 定期活動意外にも各自が地域内を自転車やウォ-キングにより随時巡回している。
- ほぼ毎日、児童の登校時の危険箇所での見守り、下校時の自転車パトロールや、過去の不審者目撃場所での見守りを行っている。
- 通学路にグリーンベルト、飛び出し注意看板、速度減速の注意シールを設置したほか、空き家の点検、風による危険飛来物の点検、火災発生源の枯草等の点検等を行っている。
- 鈴鹿警察署、鈴鹿市地域課、鈴鹿地区防犯協会と協同で近鉄鼓ヶ浦駅、磯山駅前の自転車駐輪場の点検を実施し、不要自転車の撤去、犯罪抑制への啓発活動を実施している。
- 通学路の見守りと同時に、児童の防犯ホイッスルの点検、携行の指導を行っている。
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活動の成果 |
- 防犯に対する住民の意識が高まった。
- 過去10年間で、交通事故1件(負傷無し)、空き巣被害1件、下着盗1件である。
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活動において工夫している点 |
- パトロールメンバーには出席を強要せず、都合のつくメンバーで見回り活動を行う。
- パトロールごとにテーマを持って点検箇所をチェックすることを心がけている。
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課題 |
パトロールメンバーが高齢化しており、年齢層の若い人の確保が最大の課題である。
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構成員数 |
13名 |
代表者氏名 |
山中 實 |
連絡先 |
氏名 |
山中 實 |
住所 |
〒510-0253 |
電話 |
059-388-3260 |