活動地域 |
伊賀市の市街地2分の1を占める東部地域15町16自治会地域一帯 |
地域の特徴 |
- 東部地域は、南は名阪国道より北側、北は国道163号線球場前までの地域を有し、所帯数約4,700世帯、人口12,700人が住む市内では最大の協議会で、戦後開けた緑ヶ丘、旧市街地・白鳳通りを中心とした北平野、城北の3地域に分けられる。
- 地域内には保育園2園、小学校2校、中学校3校の通学区域があり、狭小な道路も多く交通事故の危険性、また忘れた頃に不審者の声かけ事案等もあり、今後も子どもを守る事が重要課題である。
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活動内容 |
活動の特徴
- 自治会長及び自治会役員・老人会・民生委員・学校長・PTA役員や各種団体等の委員で組織している。
- 防災防犯交通安全部会の作成した「青色防犯パトロール」町別編成表に基づき、各自治会の青パト委員が順番に青色回転灯装着車を運行している。
- 青色回転灯装着車2台を使った防犯パトロール活動を「面」とし、各自治会の地域に根ざしたパトロール活動を「核」と位置づけ地域の防犯活動を行っている。
年間の主な活動内容
- 毎週原則、月・水・金の3日間の内、月・水は子どもの下校時間(15時~16時)、金曜日は20時~21時を青パトで南ブロック(緑ヶ丘5町)の8.3キロと北ブロック12.5キロを青色回転灯装着車2台で東部地域を巡回し、子どもたちの安全・安心の見守りを年間約160日間行っている。
- 10月の全国地域安全運動の伊賀警察署出動式に参加し、パトロール活動を実施。
- 12月「年末特別警戒及び交通安全県民運動」に参加、市内の広報啓発活動を実施。
- 年末、東部地域の夜警巡回パトロールを防災防犯交通安全部会員で実施。
- 学校と連携して「交通安全講習会」、「防犯講習会」の開催。
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活動の成果 |
- 地域内において青色回転灯装着車による防犯パトロールが信頼され、地域住民に安心感を与えており、子どもたちからも「青パトのおっちゃん」と親しみをもたれている。
- 地域内では、依然として車上狙い等犯罪が発生しているが、青色回転灯装着車による防犯パトロールを実施することにより犯罪抑止効果に繋がっている。
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活動において工夫している点 |
- 東部地域住民自治協議会の活動をホームページで情報発信している。
- 「タウンウォッチング」をして手作り防犯マップを作成し情報の共有化を図っている。
1.「危険箇所の所在編」A4版40ページ
2.「通学路及び巡回パトロール経路編」、「子どもSOSの家所在箇所編」A4版30ページ
を伊賀警察署、地域の小中学校、各自治会に配布。
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現在抱えている課題 |
- 構成員の高齢化に歯止めをかける為にも、いかに若い人に参加してもらえるかが今後の大きな課題である。
- 青色回転灯装着車の青パト委員は現在150名、防犯パトロール回数を増やしたいが高齢化に伴い防犯に問題を抱えている。
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構成員数 |
138名 |
代表者氏名 |
今高 一三 |
連絡先 |
氏名 |
東部地域住民自治協議会
(上野東部地区市民センター内)
事務局 小西 也人
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住所 |
〒518-0836 伊賀市緑ヶ丘本町1681‐8
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電話 |
0595-24-3999 |
e-mail |
Tobu-c17@ict.ne.jp |