てい水（ていすい）自主防犯パトロール隊　※「てい」＝「手偏」＋「帝」

• 松阪市中心から東に４㎞、櫛田川西側沿いにある、農業を中心とした町。
• 全戸数１，４５０世帯、人口４，２００人。少子高齢化した人口割合。 
• 小学校を中心に南北に長く、９つの自治会に分かれている。中心を県道が走り交通量は多い。学校付近は人家が多いが、外側は田園地帯で人家も少ない。

活動の特徴

• 青色回転灯を回したパトロール車で、スピーカーによる防犯と交通事故防止を呼びかけている。
• ９地区の自治会から５０人の隊員を募りパトロールを行っている。 

年間の主な活動内容

• １０班体制で３日に１回の割合でパトロール車による巡回を行っている。 
• １回約２０㎞を１時間３０分程度の時間をかけて地区全体をパトロールしている。 
• ２ヶ月に１回、地元駐在所警察官と隊員による会合を開き、情報交換を行っている。
• 市長、警察署長、児童、市民、隊員が集まって周年記念式典の実施。 

当初は地元の人々も関心が薄かったが、最近は、パトロール車が見えると手を振ってくれたり挨拶をしてくれるようになった。

• パトロール実施ごとに車両運転日誌を記入して、特記事項の報告をしている。
• 駐在所との情報交換を密にしている。

具体的な成果が目に見えないので、活動が惰性的にならないようにするにはどうしたらよいか検討している。

４９　名　（櫛田地区住民）

てい水自主防犯パトロール隊　

　代表代行　中西義彦