鈴鹿ハイツパトロール隊

• 鈴鹿サーキットの北にあり、昭和４６年より造成された、約４００世帯の団地。
• 当初は静かで環境のよい団地であったが、数年前より、団地内で車上狙い・空き巣が多発し、自治会員からの、犯罪防止のために外灯を明るくする（２０Ｗから４０Ｗに）要望をきっかけに防犯活動を始めた。
• 小学校までの距離が約３．５㎞で、通学路には交差点・歩道のない箇所も道もあり、交通事故、誘拐などの不安がある。
• 農業用水池が３ヶ所あり、子どもたちの危険箇所として課題がある。

活動の特徴

• 構成員が、無理なく、できる時に参加するようにしている。
• 街を明るくする運動をしている。

年間の主な活動内容

• 昼間は、４班に分かれて徒歩のパトロールを実施。
• 買い物等の際、防犯パトロールパネルを付けた自転車でパトロールを実施。
• 夜間は、外部よりパトロールをしていることがわかるように青色点滅腕章をつけて、２班に分かれて徒歩で団地内パトロールを実施。
• 月曜日～金曜日は、交通事故と犯罪防止のため、小学生の登下校時に交差点に立ち「おはよう」「おかえり」と声をかけながら子どもたちを見守っている。
• 自治会内３ヶ所に「防犯パトロール強化地域」の看板を立て、犯罪発生抑止を図っている。
• 公園内の遊具の点検。
• 消火栓付近の不法駐車の撤去。

• 団地内での犯罪発生が減少した。
• パトロール隊の活動が団地内で知られて、住民の安心につながっている。

無理なく活動できるよう、構成員には、強制せず参加できる時に参加するようにしている。

• 若い人や女性にも積極的に参加していただきたい。
• 小学生の下校時の安全確認
• 保護者（子どもを持つ親として）の積極的な参加