活動地域 |
鈴鹿市国府台団地内及び周辺地域 |
地域の特徴 |
- 緑に囲まれ、小動物などと住宅から身近なところで接触できる、人と自然が共存した団地。約640世帯。
- 反面、地域から分離した環境のため、小中学校等の通学路は、以前は照明もなく不審者が多発し、地域では“痴漢道路”と呼ばれるほど児童等は、危険を伴う環境の中で通学しており、防犯対策の確立が課題であった。
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活動の特徴
- 青色回転灯車を使い、防犯パトロールを行っている。
- 子ども会、PTA、老人会、自治会が連携して防犯活動に取り組んでいる。小学校の保護者を対象とした防犯パトロールが開始され、これとの連携体制も確立した。
- ハード対策として、通学路に防犯灯10本、ガードレールを設置した。
年間の主な活動内容
- 毎年、痴漢多発時期である5月末~7月末に、自治会、PTA、子ども会、老人会でグループ編成し、週3回パトロールを実施。
- 通年、パトロール員の都合の良い時間帯に自治会所有のトラックにより、青色回転灯パトロールを実施、団地及び周辺のパトロールを行う。
- 防犯だよりを年2回各戸配付し、周辺地域での犯罪事象、防犯対策を掲出し、自助・共助思想の普及高揚を図っている。
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活動の成果 |
- 防犯灯設置により道路が明るくなり、防犯・交通安全にも効果があった。
- 以前は不審者が多く出没し、子ども等に危害を加える事件がおきていたが、防犯パトロールを始めてから発生していない。
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活動において工夫している点 |
- 防犯灯設置により道路が明るくなり、防犯・交通安全にも効果があった。
- 以前は不審者が多く出没し、子ども等に危害を加える事件がおきていたが、防犯パトロールを始めてから発生していない。
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課題 |
年齢層の若い人の参加が少なく、いかに参加してもらえるかが課題。 |
構成員数 |
140名 |
代表者氏名 |
加藤 清 |
連絡先 |
氏名 |
加藤 清 |
住所 |
〒513-0836 鈴鹿市国府町4922-329 |