犯罪被害者支援を考える集い

【内容】

１　開会あいさつ（三重県警察本部長、三重県知事）

２   講演「被害者支援における国際スタンダードと日本の現状」
　　　講師　諸澤英道氏（常磐大学元学長／世界被害者学会理事）

３　被害者の声
　　　講師　渡邉保氏（犯罪被害者遺族／全国犯罪被害者の会「あすの会」副代表幹事）
　　【概要】
　　　2000年10月16日の夜、駅から自宅までの道において、帰宅中のご自身の娘さん（当時２２歳）　　
　　が、中学校の同級生であった男に包丁で刺されて殺害された。１審判決時には、被告が渡邉さん達遺
　　族に対して、「おまえが迎えに行かなかったから娘は死んだんだよ」などと暴言を浴びさせるなど、
　　事件以外でも傷つけられたほか、事件後に心的外傷後ストレス障害と診断を受けた奥様を、踏切事故
　　で亡くされている。

３　パネルディスカッション
　【コーディネーター】
　　鴻巣たか子氏（犯罪被害者団体ネットワーク「ハートバンド」運営委員）
　　尾﨑万帆子氏（常磐大学大学院被害者学研究科講師）
　【パネリスト】
　　鷲見三重子氏（交通犯罪被害者遺族／いのちの言葉プロジェクト代表）
　　青木聰子氏（犯罪被害者遺族／NPO法人犯罪被害当事者ネットワーク　諸あしす代表）
　　仲律子氏（鈴鹿大学教授／みえ犯罪被害者総合支援センター副理事長）
　　自治体職員（横浜市、四日市市、松阪市、三重県）、三重県警察職員
　【ラポーター】
　　白井孝一氏（静岡県弁護士会被害者支援対策委員）

４　展示（いのちの言葉プロジェクト）　　

三重県警察本部長挨拶	三重県知事挨拶
基調講演（諸澤英道氏）	被害者の声（渡邉保氏）
パネルディスカッション	パネルディスカッション
いのちの言葉プロジェクト展示	いのちの言葉プロジェクト展示