県尾鷲庁舎ロビーで「みえ森と緑の県民税」のパネル展示を実施していま
す。(※令和5年8月4日に終了しました。)
※県尾鷲庁舎での「みえ森と緑の県民税」のパネル展示は、令和5年8月4日をもって終了いたしました。このたびは、ご来場及びアンケートにご協力いただき、誠にありがとうございました。
今回のアンケート結果等につきましては、今後の「みえ森と緑の県民税」の活用法等を検討する資料として業務の参考とさせていただきます。また、今後も県民の皆さまに「みえ森と緑の県民税」の取組の成果を情報発信していきますので、ご協力の程よろしくお願いいたします。
森林には、きれいな水を貯える機能や地球温暖化の防止、県土の保全、癒しや健康増進など、私たちが健康で快適な生活を送るために欠かすことのできない大切な働きがあります。
しかし、山村地域の過疎化や林業の不振などにより手入れが不足した荒廃森林が増えています。異常気象が増加していることも考え合わせると、自然災害の発生リスクが高まっていると考えられます。
そこで、三重県では「災害に強い森林づくり」と「県民全体で森林を支える社会づくり」を進めるため、「みえ森と緑の県民税」を平成26年4月1日から導入しました。県は「災害緩衝林整備事業」等を実施し、流木や土砂が流下しにくい、「災害に強い森林づくり」を進めています。
また、「災害に強い森林づくり」と「県民全体で森林を支える社会づくり」を推進するという「みえ森と緑の県民税」の趣旨に則って、市町が地域の実情に応じて創意工夫した森林づくりの施策を展開しています。
これらの取組みを県民の皆さんにお知らせするため、その概要を取りまとめたパネルの展示を下記のとおり行っていますので、県尾鷲庁舎にお越しの際は、1階ロビーにもお立ち寄りください。
記
1 日時:令和5年7月5日(水)~8月4日(金) 8時30分~17時15分 (平日のみ)
2 場所:三重県尾鷲庁舎 1階ロビー(尾鷲市坂場西町1番1号)
展示会場には、ハンドタオル、クリアファイル等の粗品をご用意しておりますので、ご来場の際には、アンケートへのご協力もお願いいたします。
「みえ森と緑の県民税」パネル展示の様子
「みえ森と緑の県民税」パネル展示の様子