熊野灘臨海公園大白地区バードウォッチング(森林・林業百景 第5弾)
森林・林業百景の第5弾は、熊野古道の紹介を
少し離れ、熊野灘臨海公園大白地区で見つけた清
流の青い宝石ことカワセミ(野鳥)を紹介します。
【目】 ブッポウソウ目 【科】 カワセミ科
【和名】 カワセミ(翡翠、川蝉)
【学名】 Alcedo atthis
【全長】 17cmほど
この子はくちばしの全体が黒いのでオスのカワ
セミ君です。
この日も流木等の上から小魚等を狙って、何度
も大白池にダイビングしていました。
左の写真はオス、右の写真はくちばしの下部がオレンジ色なのでメスのカワセミです。
運が良ければ、大白池ではオスとメス、2匹のカワセミを観察することができます。
左の写真はメスのカワセミ、右の写真はオスのカワセミとなります。
カワセミ独特のツィーッツィーッツィリという笑い声のような鳴き声で、この子たちに気づくことができました。
左の写真はメスのカワセミ、右の写真はオスのカワセミとなります。
熊野灘臨海公園大白地区は、大白池の周辺の芝生広場等を気軽にウォーキングやジョギングをしながら、自然観察やバードウォッチングができる素敵な公園です。当エリアは、鳥獣保護区に指定されていることもあり、カワセミ以外にも様々な種類の野鳥を観察することができますので、皆さんも是非一度、自然観察やバードウッチング等に訪れてみてはいかがですか。