銚子川で清掃活動が行われました三重県では、「三重のふるさと応援カンパニー推進事業」として、企業と農山漁村の双方がメリットを受けるような、より良い共生の関係づくりを通して地域活性化の支援を行っています。当地域での連携を模索する中で、紀北町の海洋ゴム株式会社とNPO法人ふるさと企画舎にご協力いただき、10月24日(土)、紀北町を流れる銚子川での清掃活動を試験的に行っていただきました。
ふるさと企画舎は、地域資源を活用した体験型プログラムの企画運営や、特産品開発推進の事業等を通じて地域の魅力発信に取り組んでいる団体で、年に数回、環境保全を目的として、地域住民とともに清流「銚子川」の清掃活動を行っています。 また海洋ゴムにおいては、所属する豊田合成グループの事業所が行う「グローバル一斉社会貢献活動」として、会社周辺の清掃活動に取り組んでおり、今回、ふるさと企画舎の提案により、銚子川での清掃活動を実施することとなりました。
当日は海洋ゴムの従業員とその家族の方20人が参加され、ふるさと企画舎の田上理事長から「地域の少子高齢化が進む中で、日本一の清流、銚子川の魅力を発信することで交流人口の増加につなげたい。この地域に住む皆さんにご協力いただければ」と挨拶の後、種まき権兵衛の里近くの銚子川周辺で清掃活動を行いました。
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活動終了後は、同法人が管理する町営の施設キャンプinn海山において、紀北町の特産品であるくき漬けを使ったピザがふるまわれました。
キャンプinn海山にて |
くき漬けピザ |