「第18回下河内山林への植樹ツアー」が開催されました。
平成28年3月13日(日)、春の暖かい日射しの中、「山と海の物語」をテーマに北牟婁郡紀北町十須地内の山林において、「第18回下河内山林への植樹ツアー」が開催されました。
この植樹活動は、山に木を植えることにより、豊かな海をつくり、郷土の水産業再生を目指す「山と海をつなぐ会」の主催で、みえ熊野古道商工会が受け入れている中国人技能実習生や赤羽川漁業協同組合、第三銀行職員など、地元の紀北町や尾鷲市を中心に総勢約50名が参加して、ミズナラ、コナラ、モミジ、クヌギなどの広葉樹の苗木127本を植栽しました。
植樹後は、参加者に海からの贈り物として大敷汁が振る舞われ、海の幸を育む「山と海の物語」を味でも体験することができました。
今回、植樹された苗木は、「山と海をつなぐ会」の会員の手で管理され、今後も引き続き植樹活動などを行っていく予定です。
山と海をつなぐ会 中野会長 開会のあいさつ
苗木にはピンクのリボンが結んであります。
植樹に精を出す中野会長 足場の悪い急斜面でしたが、一生懸命に植樹を行いました。
一生懸命に植樹を行いました。 一生懸命に植樹を行いました。
植樹の後、大敷汁をおいしくいただきました。 植樹の後、大敷汁をおいしくいただきました。