「第16回下河内山林への植樹ツアー」が開催されました。
平成26年3月9日(日)、春の暖かい日射しの中、「山と海の物語」をテーマに北牟婁郡紀北町十須地内の山林において、「第16回下河内山林への植樹ツアー」が開催されました。
この植樹活動は「山と海をつなぐ会」の主催で、中国人技能実習生、赤羽川漁業協同組合、第三銀行や紀北町商工会職員など、地元を中心に名古屋市から和歌山県新宮市まで総勢約70名が参加して、ミズナラ、コナラ、モミジ、クヌギなどの広葉樹の苗木約220本を植栽しました。
植樹後は、参加者に海からの贈り物として大敷汁が振る舞われ、海の幸を育む「山と海の物語」を味でも体験することができました。
今回、植樹された苗木は、「山と海をつなぐ会」の会員の手で管理され、今後も引き続き植樹活動などを行っていく予定です。
山と海をつなぐ会 中野会長挨拶
今回植樹した苗木にはピンクのリボンが結んであります。
足場の悪い急斜面でしたが、一生懸命に植樹を行いました。
植樹に精を出す 中野会長