熊野古道馬越峠入口付近等で第1回「紀北町植樹」が開催されました!!
平成24年12月8日(土)に、北牟婁郡紀北町において、(公財)イオン環境財団の主催、紀北町及び「美し国おこし・三重」パートナーグループ交流空間みやまの共催による第1回「紀北町植樹」が開催されました。
今回の植樹は、3ヵ年計画の初年度にあたり、紀北町民だけではなく、県内外各地から、総勢約500名のボランティアの方が植樹会に参加しました。
参加者は、植樹リ-ダーから今回植樹する木の説明を受け、25班に分かれて、熊野古道馬越峠入口付近と紀勢自動車道馬越トンネル上の紀北町有林に、タブノキやアラカシ、イヌツゲ、アオキ等の東紀州地域に自生する木や綺麗な花を咲かせるヤマザクラやヒラドツツジ、サツキ、ジンチョウゲ等の花木など、35種類5,000本の木を植樹しました。
当日は、強風の吹く寒い中での植樹となりましたが、参加者の皆さんは、東紀州の自然の中での植樹活動を満喫されたようで、緑を守る取り組みに貢献することができ、とても良かったと話していました。また、植樹の後は、地元婦人会の皆さんからアオサ汁等が振る舞われ、参加者は冷えた体を暖めていました。なお、今後3年間、ふるさとの豊かな自然と暮らしを守るため、紀北町内において植樹活動を継続していくとのことです。
一生懸命に植樹を行いました。
一生懸命に植樹を行いました。
一生懸命に植樹を行いました。
一生懸命に植樹を行いました。
一生懸命に植樹を行いました。
一生懸命に植樹を行いました。