この植樹活動は、山に木を植えることにより、豊かな海をつくり、郷土の水産業再生を目指す「山と海をつなぐ会(三重県認定:里地里山保全活動団体)」の主催で、赤羽川漁業協同組合の組合員や株式会社平野組職員など、地元を中心に約40名の方が参加して、ミズナラ、コナラ、クヌギ、クマノザクラなどの広葉樹の苗木を植栽しました。
植樹後は、参加者に海からの贈り物として大敷汁が振る舞われ、海の幸を育む「山と海の物語」を味でも体験することができました。
今回、植樹された苗木は、「山と海をつなぐ会」の会員の手で管理され、今後も引き続き植樹活動などを行っていく予定です。