この植樹活動は、山に木を植えることにより、豊かな海をつくり、郷土の水産業再生を目指す「山と海をつなぐ会」の主催で、紀北町内の水産加工会社の中国人技能実習生や赤羽川漁業協同組合、第三銀行職員など、地元を中心に松阪市から紀宝町まで総勢約60名が参加して、ミズナラ、コナラ、モミジ、クヌギなどの広葉樹の苗木約130本を植栽しました。
植樹後は、参加者に海からの贈り物として大敷汁が振る舞われ、海の幸を育む「山と海の物語」を味でも体験することができました。
今回、植樹された苗木は、「山と海をつなぐ会」の会員の手で管理され、今後も引き続き植樹活動などを行っていく予定です。