これは平成26年4月にスタートした、「みえ森と緑の県民税」の市町交付金を活用し、紀北町が森林環境教育の一環として実施したものです。
今回は、ヒノキ(植栽後54年たったもの)の伐採跡地に、モミジやクヌギ・コナラの苗木あわせて314本を植栽しました。
紀北町内で育てられるヒノキの特徴や森林の役割などの説明を聞いた後、6年生がモミジの大苗(高さ2m)を植栽地の周囲に植え、4~5年生がモミジの内側にクヌギ・コナラ苗木(高さ50cm)を協力しながら植えていきました。 子供たちからは「石が多くて掘るのがえらかったけど、面白かった」「大きくなるのが楽しみ」などの声が聞かれました。