尾崎営農組合(いなべ市藤原町)と明智工業株式会社(いなべ市藤原町)による協働取組活動が、今年も始まり、今年度1回目(6月18日)と、2回目(7月16日)の共同作業が行われました。両者は、いなべ市藤原町篠立地区の農山村活性化の取り組みについて、平成26年3月17日に協定を締結し、地域の活性化に取組んでいます。
▲ 恒例の集合写真でスタート。明智工業株式会社から8名の参加者がありました。今年度2回目の活動日は曇り空で、暑くもなく作業には程よい天気でした。右の写真は、稲の葉がほとんどシカに食べられています。獣害柵のすき間から、シカが頻繁に田んぼに入っているようです。獣害柵を補修して、シカが入らないようにしなければなりません。
▲ 古いワイヤーメッシュを新品に取り替えます。明智工業の社員さんも手慣れた手つきでどんどんと柵の補修が進んでいきます。この他、電気柵にからまったつる草の除去や、除草剤の散布を行いました。今年の協働作業はこれで終わりですが、不定期で獣害防護柵の修繕等を行っていきます。
この秋には、収穫された米を、明智工業の皆さんに振る舞うことを予定しています。