大和ハウス工業株式会社三重支店(津市桜橋)、上ノ村環境保全プロジェクト(津市白山町上ノ村)によるお米作りが今年も収穫の季節を迎えました。両者は、農山村活性化の取り組みについて平成27年5月14日に協定を締結し、休耕田復活をとおしたの地域の活性化に取組んでいます。
平成28年度第4回目の協働活動の様子(9月8日)
▲ 恒例の集合写真でスタート。本日の天気予報は、台風の影響大いにあり。すでに怪しい雲行きですが、ダイワハウス三重支店から40名ほどの参加者がありました。今回は本社からCSR担当部門の方も調査で参加。いよいよ社内で注目を集める取組みになってきた感があります。支店長自らも鎌を持って刈り取っていただいています。
▲ 春に手植えした分の稲を手刈りし、はさがけしました。目標分の刈り取りを終わって引き上げた瞬間、大粒の雨。台風予報の日に稲刈りを実施できたことは、みなさんの日頃の行いのよさの現れです。
作業の後はこれも定番、シシ肉のバーベキューと地元のお母さん方の料理で交流しました。地元の仕掛け人となっている方がうまく地域をコーディネートしているため、若いお母さん方がこのような場で活躍してくれます。
上ノ村では、CSR活動による米作りだけでなく、大学生による米作り、村のレストラン、どろんこドッチボール大会など、さまざまな企画で村の活性化を図っています。