近年、旅行者のニーズは、モノ消費からコト消費、発地型観光から着地型観光へと変化しています。旅行者が訪れた先の地域ならではの食や体験などが楽しめる情報を確実に入手できるよう、SNSによる効果的な情報発信を行うことが、集客の向上につながると考えられています。
そこで、Facebookやインスタグラム、LINE、動画活用などのSNSのテクニックや手軽にできる活用術など初級、中・上級のレベルに合わせた研修会を開催します。
<中・上級編>
【日時】令和2年2月13日(木)13:30~16:30
【場所】松阪商工会議所 2階 中会議室 (三重県松阪市若葉町161-2)
【内容】
13:30~13:35 あいさつ
13:35~13:55 「効果的なSNS投稿の”超”実践テクニック」
三重県観光連盟 事務局次長 川口政樹氏
13:55~15:05 「SNSで伝える農山漁村の魅力~スマホで繋がる心と心~」
フラワーティー代表 有持 要氏
15:05~15:15 休憩
15:15~16:00 実技 参加型「伝わる写真の撮り方講座」
16:00~16:30 質疑応答
【対象者】
地域資源を活用したビジネスを展開している方(農産物直売所、農林漁業体験民宿、自然体験など)、地域で農泊推進に取り組んでいる方など
【持ち物】
スマートフォンまたはカメラ(※実技で使用します。)
【こんな方におススメです】
・SNSを活用した情報発信を積極的にしておりレベルアップがしたい
・SNS活用で集客に結びつけるにはどうしたらいいか悩んでいる
・相手に伝わるポイントを知りたい
・集客につながっているSNS活用と自分のSNS活用方法は何が違うのか知りたい など
【講師のプロフィール】
フラワーティー代表/ハーブティーアーティスト/抜型師
有持 要氏
ハーブを絵の具のように操り、鮮やかで美味しいハーブティーを提供。様々な職を経験した後、造園園芸の訓練校、花農家従事などで植物への知識を高めている。
2011年頃から、常時200種類のハーブ原料+自家菜園のハーブを使って商品作りに取り組む。SNS、HPを主軸にパブリシティを活用し、店舗オープン4年間で、地元TV28件、ラジオ3件、新聞4件、雑誌20件、その他無数のメディアなどで取り上げられている。SNSやHPを直接的な集客やパブリシティの誘引に活用。また、物理的に口コミを拡げる方法も併用し、それぞれをリンクさせる仕組みを確立している。
【申込方法】
三重県電子申請・届出システムか下記から応募用紙チラシをダウンロードし必要事項を記入の上、郵送又はFAX、E-Mailでお申込ください。お電話でも受け付けております。
【申込期限】令和2年2月10日(月)
・三重県電子申請・届出システムは こちら
・応募用紙は こちら