楠地区まちづくり検討委員会（四日市市）と株式会社ファーストステップ（四日市市）が「農山村活性化の取組に関する協定」を締結しました

　三重県では、農山漁村の有する豊かな地域資源を活かして、社会貢献や新規ビジネスなどに取り組む企業・地域を、「三重のふるさと応援カンパニー推進事業」を通じて応援しています。
　このたび、楠地区まちづくり検討委員会（四日市市）と株式会社ファーストステップ（四日市市）が、「農山村活性化の取組に関する協定」を締結し、平成３０年１１月３日（土）に協定締結式を行いました。
　なお、三重のふるさと応援カンパニー推進事業による農山漁村と企業の協働活動は１４例目となります。

（１）協働活動の様子（5月：田植え作業、6月：見学会、9月：稲刈り作業）
　
　両者の最初の協働活動は5月に行われた田んぼアートの田植え作業です。地域の住民とともに田植えを行いました。そして、6月には高所作業車で見学会が開催されました。

(2)協定締結式（11月3日）
　
　楠地区まちづくり検討委員会の森正一会長と株式会社ファーストステップの松本圭介代表取締役社長が協定書に署名し、協定締結です。
　
　なお、協定には四日市市、楠地区社会づくり推進協議会、三重県が立会人となりました。立会人を代表して、森智広四日市市長から、あいさつがありました。
　
　森会長と松本社長よりあいさつがありました。

　今後は、田んぼアートの協働などを継続していくほか、両者が連携のアイデアを出しながら進めて行く予定です。