明智工業株式会社と尾崎営農組合の取組紹介（獣害柵設置）

　尾崎営農組合（いなべ市藤原町）と明智工業株式会社（いなべ市藤原町）による協働取組活動が、６月１６日に行われました。両者は、いなべ市藤原町篠立地区の農山村活性化のため、「農山村活性化の取り組みに関する協定」を締結（平成２６年）し、地域の活性化に取り組んでいます。

　

　組合長のあいさつと集合写真でスタートです。この日は尾崎営農組合２０人と明智工業株式会社７人が参加して行われました。

　

　この地区は田んぼにイノシシ、シカなどの侵入を防ぐための柵を設置していますが、こうした動物は隙間からの侵入を試みるため、柵を破壊します。こうして壊された柵を張り替えていきます。
　この日は１５０枚の柵を張りました。

　また、柵に絡みついて破損の原因となる雑草などの除去も行いました。天気が良く、暑い日でしたが、休憩を取りながら行いました。７月にも協働作業を実施する予定です。