イオン株式会社とNPO法人みやがわ森選組、三重県は、森林活動から林業施策、木材活用に至る総合的な人材の育成を図るため、「森びと養成講座『森つなぎプロジェクト』」に取り組んでいます。1月20日(土)、21日(日)に「森ワザ9、10」が開催されました。(12、13日目/20日間)
20日は引き続き林内での作業です。作業にも慣れ、受講者が積極的に作業を行っています。これまでの林内作業により、受講者同士の連携も良くなり、作業が進んでいきます。
21日はこれまでの作業で使ってきたチェーンソーのメンテナンスです。まずはメンテナンスの方法などの説明を受け、作業開始です。伐倒作業は安全面からも作業スピードが重要です。作業がスムースに進むためにも、機械の点検、メンテナンスは重要な作業となります。
メンテナンス修了後は、みやがわ森選組の岡本局長が実際に木を切って、出来栄えをチェックしました。初めての作業に戸惑いながらも、受講者同士の連携の良さで、作業が進みました。
これで、実技「森ワザ」が終了です。これからは、「山をどう活かすか」をワークショップなどを通じて、皆で考えていきます。