イオン株式会社とNPO法人みやがわ森選組、三重県は、林業担い手育成事業として森びと養成講座「森つなぎプロジェクト」に取り組んでいます。全18日間の講座のうち、14日目の様子を紹介します。
平成29年1月22日
▲今回は大台町内にて、トヨタ三重宮川山林に設置された遊歩道を歩き、山林の植生を観察しました。この山林はFSC国際認証林でもあります。約4kmのコースを歩きながら、(株)森林再生システム技術顧問の並木講師に解説していただきました。
▲多様な樹や草が自生しており、スギ・ヒノキが植林された山であっても、豊かな山の植生があることを学びました。これまでの実技講習では、スギ・ヒノキを中心に扱ってきましたが、今回の講習を機に、新たな視点で山を見ることができるようになりました。