農薬危害防止運動
気温が高く雨が多くなる6月から8月にかけては、農作物への病害虫防除、また、一般家庭でも雑草対策として農薬を取り扱う機会が多くなります。
そこで、農薬による事故の防止、農作物の安全確保、生活環境の保全を図るため、「農薬危害防止運動」を実施します。
本運動に関する県民のみなさまへのお願い
- 農薬ラベルをよく確認し、使用基準を守って使用してください。
- 農薬が散布場所以外に飛散しないよう、周辺環境に十分配慮してください。
- 農薬を使用した内容(使用年月日、農薬名、場所、対象作物、使用量など)を記録するようにしてください。
- 住宅地等で使用する場合には、周辺住民に事前通知するなど調整を行ってください。
- 事故防止のため、農薬の保管管理を徹底し、使用時にはマスクなど防護類を必ず着用してください。
- 農薬を誤って吸引し、気分が悪くなった場合などは、直ぐに医師による治療を受けてください。その際は、「農薬中毒の症状と治療法」を参考にするようにしてください。
- 農薬の入っていた容器や余った農薬は適正に処理してください。絶対に河川などに不法投棄を行わないでください。