「三重みかん輸出産地形成プロジェクト」は、アジアを中心とした海外マーケットへの日本産みかんの安定的な提供をめざし、生産・販売・流通が一体となった新たな流通の仕組みと輸出に対応できる産地体制の構築に取り組むプロジェクトです。
【構成メンバー】
・JA全農インターナショナル(株)(流通)
・(有)すぎもと農園(副会長:加工・販売)
・(株)金山パイロットファーム(生産)
・三重県(会長、事務局:技術支援等)
・全国農業協同組合連合会三重県本部(集荷・販売・資材供給・営農指導)
・アグリサポート三重株式会社(加工品の販売・開発・コンサルティング)
園地の様子
【取組内容】
〇ロゴマークについて
本プロジェクトは、農林水産省が管理する下記のロゴマークを使用し、品質の高い三重県産みかんを提供します。
〇南紀みかん産地拡大宣言について
平成30年8月に南紀みかんの輸出促進に関する意見交換会および宣言の署名式が開催されました。宮腰内閣総理補佐官立ち合いのもと、「南紀みかん産地拡大宣言」がなされ、三重県知事をはじめ、本プロジェクトの川﨑会長も署名を行いました。
産地として、新たな輸出流通体制を構築し、当産地のポテンシャルを最大限に活かして輸出の拡大に繋げるなど、みかん産地としての発展宣言しました。