わがまちの農泊推進の可能性を考えるセミナー
‐農泊による地域づくりのインパクト‐」のご案内
「コト消費」、「着地型旅行」など旅行形態が変化するなか、農山漁村地域においてもニーズをとらえて誘客を図ることは地域活性化の大きな起爆剤となる可能性を秘めています。
国においては、農山漁村地域ならではの伝統的な生活体験と地域の人々との交流を楽しみつつ、農家や古民家等での宿泊によって、旅行者にその土地の魅力を味わってもらう農山漁村滞在型旅行である“農泊”を推進しています。また、農泊の受け入れをビジネスとして実施できる地域の創出を目指した支援策を整備していることなどから、全国各地で農泊の取り組みに注目が集まっています。
農山漁村地域の活性化の手段として農泊に取り組むためには、関係者が一丸となって裾野の広い受け入れ体制の整備に取り組むことが重要です。そこで、市町(農林漁業、観光、地域づくり関係部署)や観光協会などの関係機関を主な対象として、農泊推進の意義や連携の重要性などについて理解するためのセミナーを開催します。
ぜひ皆様方のご参加をお待ちしております。
【日時】 平成31年3月8日(金) 13:30~16:30
【場所】 JA三重ビル本館 5階大会議室 (三重県津市栄町1丁目960)
お車でお越しの方は、県庁駐車場をご利用ください。
【対象者】 市町(農林漁業、観光、地域づくり関係部署)、観光協会、
これから農泊に取り組もうとしている協議会等の団体 などの担当者
【内容】
1.開催のあいさつ | 13:30~13:35 |
2.基調講演 「日本全国500地域が手を挙げる!農泊による地域づくりのインパクト」 講師:大野 彰則氏(一般社団法人日本ファームステイ協会 事務局長) |
13:35~14:20 |
3.パネルディスカッション テーマ:「これからの地域のカタチ・農泊のカタチ」(仮) ・コーディネーター:青木 辰司氏(東洋大学名誉教授) ・パネリスト:飯干 淳志氏(株式会社 高千穂ムラたび 代表取締役) 北山 郁人氏(一般社団法人みなかみ町体験旅行 常務理事) 中川 雄貴氏(Inaka Tourism推進協議会) |
14:20~16:20 |
4.閉会のあいさつ | 16:20~16:30 |
下記の「セミナー案内チラシ」に必要事項を記入の上、郵送又はFAX、E-Mailでお申込ください。
お電話でも受け付けております。
申込期限:平成31年3月5日(火)17時まで
セミナー案内チラシ
お問い合わせ・お申込み先
〒514-8570
三重県津市広明町13番地
三重県農林水産部農山漁村づくり課農山漁村活性化班
電話 059-224-2518、FAX 059-224-3153
E-mail:nozukuri@pref.mie.lg.jp