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平成23年05月26日

三重のふるさと

平成22年度実施地域の概要

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平成22年度は6地域(3市町(大台町が2地域)と2団体)で実施しています。

市町名 事業実施主体名 取組内容
伊賀市 伊賀市ふるさとづくり協議会

(目的)
地域資源として定着しつつある「菜の花」を活用して、農村景観と地域食材をいかした都市農村交流事業を推進する。
(取組内容)
・研修会の開催
・先進地視察の開催
・菜種を播種するイベントを開催
・菜種油を中心とした地域食材の活用研究会を開催
・菜種油を中心とした地域食材の商品化を検討

尾鷲市 尾鷲市

(目的)
「尾鷲市グリーンツーリズム推進協議会」および「尾鷲観光物産協会」と連携し、滞在型グリーンツーリズム事業を展開するための「滞在型体験プログラム」を開発する。
(取組内容)
・「尾鷲市わくわく体験メニューPRポスター」の作成
・体験メニューの実施
・尾鷲の食材を活用し、尾鷲の魚PRを図った
・地域のリーダー育成を図るため、現地研修会開催や、GTインストラクター育成スクールへの研修生派遣を実施

いなべ市 いなべ市

(目的)
蕎麦をいなべ市の特産品と位置付け、蕎麦加工品の開発や、都市部の消費者及び業者へPRするなど6次産業化を図り、水田農家における2年3作での所得向上を図る。
(取組内容)
・蕎麦の栽培・製粉・蕎麦打ちまでを体験するメニューを創出し、都市住民と交流し「いなべの蕎麦」のファン作りを図る
・ 都市部の製粉業者や蕎麦屋へのPRを実施
・「そばまつり」を開催し、「いなべの蕎麦」を情報発信する

大台町

大台町

(目的)
神瀬地区住民との協働により、地区の景観を活用した地域づくり及び熊野古道客等の交流人口の増加を図る。

(取組内容)
・外部実践者の指導を得ながら、住民によるワークショップを開催し、地域資源活用のための計画づくりを行う

大台町

大台町

(目的)
長ヶ地区住民との協働により、昨年度当事業で作成した地域づくりのプラン「憩いの場づくり」を実践する。
(取組内容)
・地域住民及び都市住民が交流する拠点となる東屋を、住民自らの労力で整備する

玉城町

玉城アクトファーム

(目的)
遊休農地を活用してハウスを設置する。

(取組内容)
・地域農業と都市住民との交流拠点施設「ふるさと味工房アグリ」へ農産物を安定供給
・新しい野菜の試験栽培をハウスで実施し、その技術・ノウハウを地域の農家に普及させることで、高齢化した農家のリスクと負担を減らし、取り組みやすくする 

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本ページに関する問い合わせ先

三重県 農林水産部 農山漁村づくり課 〒514-8570 
津市広明町13番地(本庁6階)
電話番号:059-224-2551 
ファクス番号:059-224-3153 
メールアドレス:nozukuri@pref.mie.lg.jp

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