ふるさと水と土農村環境創造事業現地研修会を開催しました
7月末、9月末に祓川沿岸・種生2期の各地域において、現地研修会を開催しました。 当日は祓川沿岸地域より平成21年度の事業報告と、平成22年度の事業計画を、また、種生2期地域より全体事業計画について説明していただき、現地を確認しました。 その後ふるさと水と土保全対策委員と意見交換し、たくさんのアドバイスをいただきました。 現地研修会の要旨は以下のとおりです。
明和町祓川沿岸地域
日時
平成22年7月5日(月)
場所
明和町役場 ・ 現場
要旨
- 菜花の植栽はいいことだと思う。
- 写生大会の開催や迷路を作ったり、東屋を作り集客に結び付ければいいと思う。
- 補助がなくなると、地域として活動を継続することが難しくなると思われるがどうか?
伊賀市種生2期地域
日時
平成22年9月30日(木)
場所
博要の丘ホール ・ 現場
要旨
- 周辺林地整備について、間伐した木を暖炉のまきストーブに利用するために欲しがっている人たちもいるので、そういう人たちに供給したり、間伐に参加してもらい持って行ってもらうようなものはできないか、検討してみるのもいいと思います。
- ホタル観賞用デッキについて、安全面に配慮して計画されたい。また、出来る限り見える部分は、木材で景観化粧をしたほうがよい。
- カワニナの養殖について、水路の管理(水、餌の量)を適切にされたい。