ふるさと水と土農村環境創造事業現地研修会を開催しました
7月末に津田・種生・祓川沿岸の各地域において、現地研修会を開催しました。 当日は事業実施地域より平成20年度の事業報告と、平成21年度の事業計画について説明していただき、現地を確認しました。 その後ふるさと水と土保全対策委員と意見交換し、たくさんのアドバイスをいただきました。 現地研修会の要旨は以下のとおりです。
多気町津田地区
日時
平成21年7月23日(木)
場所
津田公民館 ・ 現場
要旨
- 用水路の管理が地域景観にとって最も重要だと思われるので、景観整備作業の一部でも地域住民に参加してもらえるような場を計画すると良い。
- 地域の活動が継続されるような体制づくり等、十分検討していく事が大切である。
伊賀市種生地区
日時
平成21年7月31日(金)
場所
青山ハーモニー・フォレスト ・ 現場
要旨
- ホタルだけなく、植物にも地域特性をもっと活かしてはどうか?
- 青山ハーモニー・フォレストの利活用を地域住民、伊賀市等、関係者間で検討していく必要がある。
- 種生を訪れた人が「種生サポーター」となっていくことで、景観維持活動などの協力が得られるのではないか?
明和町祓川沿岸地区
日時
平成21年7月23日(木)
場所
明和町役場 ・ 現場
要旨
- 河畔林の倒木処理作業について、そのやり方等を関係者間で調整されてはどうか?
- 炭を利用した水質浄化活動について、その効果を測定するのが望ましい。
- 松阪市、多気町との検討会や意識向上、共同事業やイベント等を進めてはどうか?