平成20年度実施地域の概要
戻る
平成20年度は9地域(3市町と6団体)で実施しました。
市町名 |
事業実施主体名 |
取組内容 |
松阪市 |
紅工房 |
(目的)
地域特産物として松阪赤菜を使った加工品を安定出荷することで、地域をPRし、松阪市内の店舗での販売や地区での製造体験により交流を図る。
(取組内容)
・施設を改修し、加工品製造施設と製造体験施設を整備する。
|
伊賀市 |
伊賀市 |
(目的)
約20のモデル地域において、グランドカバープランツによる景観形成を通じた都市住民等との交流取組を実施する。
(取組内容)
・交流にかかる研修会の開催
・先進地視察
・チラシ等でのPR、都市住民等とのグランドカバープランツ植栽
|
伊賀市 |
古山地区住民自治協議会 |
(目的)
都市住民等とともにしいたけ作りに取組み、住民自治協議会で開設している直売所「うにの丘」で販売する。交流、特産品販売を通じ地域活性化を図る。
(取組内容)
・研修会(しいたけの菌打ち)の開催
・先進地視察
・チラシ等でのPR、都市住民等とのしいたけ作り
|
伊賀市 |
長田地区住民自治協議会
|
(目的)
遊休農地等を解消し、地域農業の活性化に繋げるため、農地等への復元作業の連帯意識の醸成、地産地消、市街地住民との交流を図る。
(取組内容)
・ひまわり(景観形成)の種の配布、開花時期に写生会・写真撮影会を開催、地域の情報と合わせて市街地へ情報発信
・菜の花の刈り取りを先進地の団体に委託しノウハウを得る。営農組合等によって収穫を行い、搾油まで実施する。
・食用油・廃油の活用について理解を醸成するため、イベント開催時に菜種油を使用しててんぷらの試食等をする。
・先進地視察を実施し、交流について学ぶ。
・地域住民、学校生徒・児童対象に菜の花植え付け体験学習の実施
|
伊賀市 |
比自岐コスモス祭り実行委員会
|
(目的)
比自岐地区では「コスモス祭り」を平成4年から実施しており、5000人ほどの来客がある。さらに交流を進めるため、年間を通じて交流できるサツマイモ掘り体験や先進地視察を実施し、次年度以降のノウハウを蓄積する。
(取組内容)
・ 野菜(サツマイモ・大豆等)の植栽から収穫までの体験(7月~11月)
・広域連携(民宿及び農業体験)のための先進地視察
・イベントPRのためのチラシ配布
|
伊賀市 |
霧生広刎遊休農地再生協議会
|
(目的)
炭焼きという伝統技術の継承をするとともに、収穫体験や炭焼き体験等をつうじて交流による地域活性化を目指す。
(取組内容)
・炭焼窯の整備
|
名張市 |
名張市 |
(目的)
国津地区全体の活性化に結びつけるため、「(仮称)国津地区グリーンツーリズム推進会議」を開き、活性化の方策及び指標の作成、今後の計画を立てる。
(取組内容)
・(仮称)国津グリーンツーリズム推進会議を開催し、活性化の方策及び指標の作成、今後の計画を作成。また以下の内容についても検証を行う。
・ 先進地視察
・ 地元食材を活用する体験、イベントのノウハウ蓄積(講師に委託)
・ NPOに委託し、交流事業を企画・実施し、今後の内容検討。
・ 職員の専門研修受講
|
紀北町 |
きほくふるさと体験塾 |
(目的)
合併(旧海山町と旧紀伊長島町)により広がったフィールドや未活用資源の掘り起こしを行う。体験メニューの開発や人材育成など受入体制の整備を実施する。
(取組内容)
・ 従来イベントの再評価、合併後のフィールド及び未活用資源の掘り起こし。
・ 担い手となるインストラクター育成、安全管理研修
・ 体験プログラムの開発
・ フィールド整備、体験プログラムの準備・実践
・ チラシ作成・PR
|
尾鷲市 |
尾鷲市 |
(目的)
民宿の強化のために、モニターツアー、勉強会の開催、研修会への参加等を実施する。
(取組内容)
・専門家指導によるおわせまるごと体験プログラム構築
・農家民宿・漁家民宿モニターツアーPR
・民宿にかかる勉強会の開催、研修会への参加
|
戻る