みえの農村出張レストラン
「みえの農村出張レストランin こらぼ屋」を開催しました
四日市市内にある日替わりシェフシステムのレストラン「コミレスネットこらぼ屋」にご協力 いただき、「みえの農村出張レストランinこらぼ屋」を開催しました。
「みえの農村出張レストラン」は、農山漁村の魅力を食を通じて都市部に紹介するとともに、農家レストランなどの開業を目指しているグループに腕試しの機会を提供しようと昨年度から開催しているものです。今年度は、出店希望のあった5地域が出店、地域特産物などを使ったランチを提供しました。
*コミレスネットこらぼ屋⇒主婦などが日替わりでシェフを務めるレストラン。四日市市のばんこの里会館2階にあります。(問い合わせ:090-1098-7344)
第1回:12月15日(金)
松阪市から「藤の花」が出店し、11:30~1:30まで、地元食材を使ったランチを800円で提供しました。「藤の花」は、ボランティアで宅労所を開設しているグループで、地元産の季節の野菜を中心とした「おかず工房」の開業を検討しています。
(メニュー)
- 梅入り黒豆ごはん
- 季節の野菜の炊き合わせ
- 具たくさんの味噌汁(手づくり味噌)
- 鶏肉ロールレモンソースかけ
- みかん寒天
第2回:1月23日(水)
松阪市から、昨年度に引き続き「うきさとむら」が出店し、 「グルタケづくしのグルタケ膳」のランチを800円で提供。グルタケ(ハタケシメジ)を練りこんだ新作うどんをPRしました。
「うきさとむら」は、山里で「心と心のふれあい」をモットーにしたむらおこしに取り組んでいます。
(グルタケ(ハタケシメジ)膳)
- グルタケ入ご飯
- グルタケ天ぷら
- グルタケうどん
- グルタケ入り ニッキまんじゅう
- 漬物
第3回:2月25日(日)
四日市内のお茶農家、トマト農家、鉢花農家の主婦のサークル「ブレンド」が出店し、旬の生産物を使ったランチを提供。用意した35食は早々に完売しました。
(メニュー)11:30~
- 大豆のクリーミーコロッケ
- 黒豆のおこわ・ひじきのサラダ
- 大地の恵スープ・おばあちゃんのお漬物
- とろりんプリン
(生産物の販売の行いまました)11:00~14:00
- トマト・春菊・納豆・観葉植物
第4回:2月28日(水)
松阪産大豆を使った味噌づくりや、地元の伝統料理であるしそ飯、豆腐田楽の復活にトライ中の、「ゆかり会」が出店し、松阪市岩内に伝わる伝統料理のランチを提供。48食が完売しました。
(メニュー)
- しそ飯・豆腐田楽
- 菜花の味噌和え・味噌汁
- 伊達巻・筍の煮物・なます
- 手づくりハムとサラダ
- 香の物(松阪赤菜)
- 大納言入り寒天
第5回:3月15日(木)
初の漁村出張レストラン開催です。尾鷲の古江から「古江漁村創造協議会女性部」が出店。地の魚と尾鷲海洋深層水を使った料理を提供しました。
(メニュー)
- 鯖の竜田揚げ
- 烏賊とキュウリの梅肉和え
- 沖ギスのつみれ汁
- ご飯
- デザート