- 大工・工務店、建築士への助成
- 補助対象住宅要件
- 木材の循環利用
- 問い合わせ先
大工・工務店への助成
松阪市では、松阪の木を使用し補助条件に合った住宅を設計施工する、大工・工務店及び建築士に対し、対象建築部材数量1㎥に対し、補助単価を乗じて補助する助成制度を受け付けています。(年間40棟先着順)助成金額は、下表のとおりです。
表
補助対象 | 建設地 | 補助単価 | |
A.大工・工務店 | 松阪市内 | 対象建築部材数量1㎥当り | 10,000円 |
松阪市外 | 対象建築部材数量1㎥当り | 8,000円 | |
B.建築士 | 松阪市内 | 対象建築部材数量1㎥当り | 10,000円 |
松阪市外 | 対象建築部材数量1㎥当り | 8,000円 |
②:「大工・工務店」と「建築士」が同一の場合は、市内事業者に限ることとし、建築地が松阪市内の場合は、15,000円/㎥、松阪市外の場合は、12,000円/㎥とします。
③:補助金額は、構造材数量に補助単価を乗じて算出し、上限は定めておりません。(ただし、構造材数量は、小数点第二位以下切り捨てとします。)
補助対象住宅要件
▶「松阪の木」(※1)を使用した住宅で、「大工・工務店」「建築士」の両方、又はいずれかが市内事業者であること。 ▶延べ床面積70㎡以上の新築木造住宅で、構造材(※2)の90%以上(㎥数量)が「松阪の木」を使用していること。
※1:「松阪の木」とは、松阪市内の市場等から調達した原木を松阪地区木材協同組合員の製材工場で加工した製品
※2:補助対象構造材は、土台・大引・根太・通し柱・管柱・間柱・筋交・梁・桁・束・棟木・母屋・垂木の総数量とする。ただし、上記構造材で90%に満たない場合は、枠材・フローリング材・羽目板・外部デッキ材を含め90%以上になれば対象とする。
木材の循環利用
松阪市は、県内有数の木材の生産・集積地です。木材に関わる生産者・加工者も多く市の主要な産業となっています。このような産業を守り育て、
地域の木材が使われることが、産業を守り、ひいては地域の自然や森林を守ることに繋がることから松阪市が助成するものです。
問い合わせ先
松阪市役所 林業支援センター松阪市木の郷町1番地
電話0598-60-2120