平成30年11月3日(土)多気町丹生の「シャープふれあいの森」にて、第25回目の森林整備活動が開催され、シャープ株式会社の従業員とそのご家族など、約60名の方が参加しました。
今回の活動は、間伐班、林内整備班、歩道整備班に分かれて活動し、間伐班では宮川森林組合の職員の指導のもと直径22cmのヒノキの伐倒作業と枝払いを行いました。林内整備班、歩道整備班では、クヌギ林内の下草と歩道に繁茂した草を刈り取った結果、見通しの良い明るい林内となりました。
伐倒した木の一部は、手作りの木橋に姿を変え、歩き良い周回路が完成しました。
ご家族の皆さんは、春の活動で製作したヒノキの薪を使って焼き芋の準備をし、活動終了後に皆さんで食べました。ひと汗流した後の焼き芋は格別のようでした。
この取り組みは、平成18年からシャープ株式会社が実施している「企業の森」による活動で、毎年2回継続的に行われています。
■宮川森林組合の指導のもと間伐を実施
■伐倒後のヒノキを枝払い
■クヌギ林が見通しの良い明るい林内になりました。
■木橋作製中
■手作りの木橋が完成しました。
■今回参加された皆様