これは、毎年同小学校が実施しているもので、松阪林業研究会が体験指導を行っています。
児童のみなさんは麓の勢津町から1時間かけて山歩きをしたのち、学校林に到着。次に松阪林業研究会の川井会長から間伐の必要性や森林の働きについて講義を受け、松阪林業研究会によるヒノキの伐倒作業を見学しました。
伐倒した樹齢約70年生のヒノキに集まり、ノコギリで枝払い作業を体験したのち皮むきを体験しました。つるつるの木肌に触れた児童からは「冷たーい」「手触りが気持ちいい」などの声が聞かれました。
最後に、チェンソーで輪切りした円板を、1人につき2枚渡され、木の香りを感じながら持ち帰りました。1枚は図工の授業で使い、もう1枚はお土産にするそうです。
■松阪林業研究会の川井会長の講義を聞く児童のみなさん
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■ノコギリを使って協力して枝払い
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■樹皮を剥いで、木肌に触れてみました。
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■輪切りした円板を手にする児童のみなさん
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