平成30年5月26日(土)多気町丹生の「シャープふれあいの森」にて、第24回目の森林整備活動が開催され、シャープ株式会社の従業員とそのご家族など、約40名の方が参加しました。
今回の活動は、薪割り班、歩道整備班に分かれて活動し、お子さんは看板づくりに参加しました。薪割り班では、宮川森林組合の指導のもと、参加者の方々は斧を使って薪割りを行いました。最初は不慣れな作業も、途中からは作業ペースが上がってきたようで、多くの薪が出来上がりました。これらの薪は乾燥させて、秋の活動に利用する予定です。
看板づくりでは、宮川森林組合職員がチェンソーを使用して丸太から板を挽き、その上にお子さん達がペイントした木の円盤を並べて貼り、手づくりの看板を作成しました。
この取り組みは、平成18年からシャープ株式会社が継続して実施している「企業の森」による活動で、次回は平成30年11月3日(土)に開催される予定です。
■活動状況:鎌を使って歩道整備を実施
■活動状況:宮川森林組合の指導のもと、薪割りを行いました。
■看板づくり:宮川森林組合職員がチェンソーを使って板挽き作業。
■看板づくり:現地で挽いた板の上に、円盤を並べ文字をペイントし、手作りの看板が完成
■記念撮影:今回参加された皆様