平成29年5月20日(土)、多気町丹生で第22回「シャープふれあいの森づくり」が開催され、シャープの社員とそのご家族など、あわせて約50名の方が参加して森林整備活動を行いました。
今回の森林整備活動は、薪割りを行う班と、歩道の整備を行う班に分かれて活動を行いました。
大人達が作業している間、お子さんは「木のおもちゃ」で遊んでいました。
薪割り班は、宮川森林組合の方が伐採したヒノキの枝をノコギリで切り落とす作業を行った後、斧を使って薪割りを行いました。
初めて薪割りを体験する方も多かったようで、最初は腰が引けてなかなか思い通りに割れないようでしたが、皆さん貴重な体験をされたようでした。
作った薪は半年ほど乾燥させた後、秋の活動の際に燃料として使う予定です。
歩道整備班は、歩道に生い茂った草を刈り払ったり、急な坂になったところに歩きやすいようにステップを切る作業を行いました。
5月にしては強い陽射し高い気温の中、皆さん汗をかきながら2時間ほどで今回の作業は終了しました。
この取り組みは、平成18年から継続して実施している「企業の森」による活動で、次回は10月14日(土)に開催される予定です。
森林組合の方が伐採するのを見学しました。
伐採された木の枝をノコギリで切り落とし、
40㎝くらいに玉切りして、いよいよ薪割りです。
まずは、ベテランの方に見本を見せてもらいました。
次に参加者の方が交代で体験しました。
今回の作業でこれだけの薪が出来上がりました。
歩道整備もなかなかの重労働で、大変そうでした。
お子さんには「木のおもちゃ」で遊んで貰いました。
今回の参加者の皆さんです。