職場体験学習は松阪市教育委員会が「中学生職場体験学習 わくわくワーク」として毎年実施しているもので、松阪林業研究会では例年数名の生徒の受入を行っています。
今年も6月7日~10日の4日間、中部中学校の3年生9名を受け入れることになり、林研のメンバーが講師役となって選木・間伐・皮むき・チェンソー体験・チェンソーアート・原木しいたけの発生準備作業などの林業体験学習を行いました。
生徒たちは、何もかも初めて体験することばかりのようで、特にチェンソーの操作は緊張しつつも楽しそうに体験していました。
全員が講師役の林研メンバーの話を良く聞き、各種の体験メニューをこなしていきました。
松阪林研のメンバーからこれからの作業の説明を受けました。
間伐する木を選び、テープを結んでいきます。
伐った木は、その場で皮をむきました。
次の日には、チェンソーの操作体験をおこないました。
チェーンソーアートにも挑戦しました。
最終日には、原木椎茸の栽培作業を体験しました。
お昼には採れたての椎茸を焼いて皆で食べました。