平成28年10月12日(水)、松阪市の松阪飯南森林組合をアフリカのマラウィ国の森林局などに努めている7名の研修生が訪問しました。
この視察は、JICA(独立行政法人 国際協力機構)の主催により行われたもので、約3週間の全行程の中で半日、松阪飯南森林組合の組織や事業内容についての講義を受けました。
始終熱心に講義を聴いた後には、『森林組合員になるための条件は?』『森林所有者の社会的責任は?』『将来の需要の方向性を見通して何か準備はしているのか?』などといった様々な質問が出されていました。
森林組合の本所で講義を受けた後は菌床センターに移動し、きのこ菌床の作り方や培養方法についての説明を熱心に受けていました。
森林組合での講義の様子
菌床センターでの研修の様子