１日目は飯高町内の山林で、実際にチェンソーを使っての間伐体験や林業機械の操作体験を行いました。
２日目は森林組合の菌床センターで菌床椎茸の栽培についての様々な作業を体験し、最終日は森林組合の共販所土場で木材の流通についての勉強や近々競りにかけられる足場丸太を整理する仕事を体験しました。
３日間森林組合の仕事を体験した生徒達からは、「木の伐り方や木材の流通の仕組みなど、普段勉強できないことを学べて良かった。」「林業の仕事について知ることができて良かった。」「林業の仕事について少し興味が湧いた。」などの感想が聞かれました。
この職場体験は、三重県が松阪飯南森林組合に委託して実施しました。
今回職場体験をおこなった生徒達が、今後の就職の選択肢に「林業」を含めてくれることを期待しています。
山林内で間伐作業の流れについて説明を受けました
伐採方法の指導を受けているところです。
チェーンソーをつかって実際に木を伐りました。
林業機械の見学を行った後、
実際に操作体験も行いました
最終日は森林組合の土場で、足場丸太の整理を行いました。
決められた束ごとにロープで括っていきます。
