この取組では、多気町内から出材された木材や竹の買取価格に町が補助金を上乗せすることになっています。
買い取った木材は平成28年度から町内で稼働予定の木質バイオマス発電所の燃料として使用されます。
この取組に参加するためには町への登録が必要で、8月7日現在、個人58名、団体23団体が登録しています。
説明会にはこのうち、個人45名、団体15団体が出席し、久保町長のあいさつから始まり、制度の説明や質疑応答、NPO法人「森林の風」代表の瀧口氏による間伐における安全面等の注意点についての講演が行われました。
この説明会に続き、9月12日(土)と13日(日)には、多気町内の山林で伐採技術に関する研修会が開催されます。