午前中は、遊歩道を歩きながら若手の林業従事者から日本の林業や森の環境のことを紹介してもらいました。
また、この時期にしかできないスギの皮むきを体験したり、山にある香りのする木を楽しんだりしました。
午後からはヒノキの枝やクロモジ(黒文字)という高級爪楊枝の原料となる木の枝を使ったクラフトに挑戦し、最後にはクロモジで作った楊枝で、冷たい水まんじゅうを味わいました。
参加者からは、「普段、山歩きをしているだけではわからない林業や植物の事が解った」、「木工クラフトは、子供の頃を思い出して楽しかった」などの感想が聞かれました。