平成27年5月19日(火)からは買取場所をこれまでの2箇所(松阪飯南森林組合本所、同飯高支所)に加え同小径木加工場でも買取が始まりました。
「森林活」という言葉には、森林で活動する、森林を活用する、林業を活性化する、地域を活性化する、等の願いが込められ、プロジェクトには松阪市、松阪飯南森林組合、松阪北部及び松阪西部商工会、三重エネウッド株式会社が参加しています。
このプロジェクトでは、松阪市内の山林から出材される間伐材を松阪飯南森林組合が1トン当たり6,000円で買い取り、出荷者には買い取り額の半額分を地元商工会の商品券で支給します。このことにより、出荷者だけでなく地域の商店の活性化も期待しています。
森林活プロジェクトでは昨年度は1月13日~3月13日までの2ヶ月間で約300トンの未利用間伐材を買い取ることが出来ました。今年度も5月22日現在で約170トンの未利用間伐材を買い取っています。
それぞれの場所での買取日時は、
1.松阪飯南森林組合本所(松阪市飯南町粥見5725-3)月~金 9~16時(ただし、月2回の市日は休み)
2.同飯高支所(松阪市飯高町森165-1)月~金 13~16時
3.同小径木加工場(松阪市伊勢寺町2750)火と金 9~16時
となっています。
買取には事前に松阪市へ「出荷者登録」や「伐採届出書」を提出する必要があるとともに、出荷時には「バイオマス証明書」等の書類が必要となります。
また、買取場所により木材の長さの上限が異なりますのでご注意ください。
詳しくは、添付の説明資料をご覧いただくか、松阪市産業経済部林業・農山村振興課(電話:0598-46-7124)、松阪飯南森林組合(電話0598-32-3516)までお問い合わせください。