東部中学校の１年生が森林・林業について学びました。

　平成２５年１０月２９日（火）、松阪市立東部中学校の１年生２９名（自然環境分野）が森林・林業について学習しました。
　今回の学習内容は、森林や樹木の種類、森林のはたらき、林業・木材産業の仕事、森林の現状・問題点などについてです。
　授業の初めに、ヒノキの割箸を配ったところ、「ヒノキ」の名前に反応したのか、早速、割箸の入った袋を開けて匂いをかいでみる生徒もいて、木に関心をもっている様子がうかがえました。
　東部中学校は松阪市の平野部にあるため、生徒たちが森林・林業を身近に感じることは少ないようですが、今回の授業でいろいろな樹木の葉っぱなどを触ってみて、少し親しみを持ってもらえたのではないでしょうか。
　今後も、森林や林業について関心を持ち続けていってもらいたいと思います。