総合評価方式の現行評価項目の見直しを踏まえた試行について
総合評価方式の現行評価項目の見直しを
踏まえた試行について
平成26年3月14日
松阪建設事務所長
総合評価方式による工事発注について、現行評価項目の見直しを踏まえた試行を下記のとおり行いますのでご承知おきください。
この試行については、あくまでも松阪建設事務所管内における標準的なものであり、評価項目等詳細については案件ごとに異なる場合がありますので、各案件の公告をご確認ください。
1.試行実施日 平成26年3月20日以降公告に係る工事
2.対象工事 土木一式工事
3.評価項目と評価の方法
① 企業の工事実績を評価します。
② 技術提案の提案項目数を5項目から3項目に変更します。
また、技術提案を求める項目内容は全て明示します。
評価方法については、
・1テーマ求める場合
最大12点/項目×3項目=36点 (5段階評価)
・2テーマ求める場合
最大12点/項目×3項目+最大8点/項目×3項目=60点(5段階評価)とします。
③ ヒアリングの加算点を従来の40点(最大)から20点(最大)に変更します。
④ 技術提案の提案項目を3項目に変更することから、総合評価の加算点の満点を、課題を1テーマ 求める場合は200点から175点に、2テーマ求める場合は240点から199点に変更します。