東海自然歩道
東海自然歩道とは
一歩外へ出ると、どの道もどの道もはげしい自動車の騒音と喧噪の中にあり、私達の心をいやすものは何もありません。
こんな時に日本人の心の故郷であり憩の場である自然を、遠ざかったものから再び身近なものにしようという構想から生まれたのが、この東海自然歩道です。
東海自然歩道は、東京の明治の森高尾国定公園と、大阪の明治の森箕面国定公園を結ぶ延長1,748キロメートルにおよぶ歩道で、三重県分は岐阜県境(いなべ市北勢町川原)から奈良県境(津市美杉町池の平)を結ぶ延長197キロメートルです。
石畳の東海自然歩道(大洞山付近)
東海自然歩道ガイドマップ
東海自然歩道のガイドマップは一般社団法人三重県森林協会で販売しています。
Google Mapへのリンク(環境省作成)
環境省が東海自然歩道全線をGoogle Mapに掲載しています。→ こちら
※三重県内のルートに関して、一部旧ルートが表示されている場合があります。
東海自然歩道の通行止め・迂回路情報なども併せてご確認ください。 → こちら
自然歩道を利用されるみなさんへ
- 自然は私たちの貴重な財産です。樹木・草花・動物・岩石等の採取はやめましよう。
- ゴミ・あき缶・ビン類は自分で持ち帰りましよう。
- 自然歩道内は禁煙となっています。たき火、タバコの喫煙はやめましょう。
- 指導標や施設はみんなのものです。大切にし、歩道はいつもきれいにしましょう。
- 登山装備と計画は十分に検討し、出発到着はいつも早目に余裕を持つようにしましょう。
- 登山に適した服装をし、虫さされやマムシなどの毒蛇、クマに注意し医薬品、熊鈴等を携行しましょう。
- 子供だけで自然歩道を歩くのは危険です。必す保護者同伴で歩きましょう。