平成20年度 協働事業 「おわせアスカの森」植樹活動
平成20年11月1日(土)、尾鷲市曽根地内の山林「おわせアスカの森」において植樹活動を行いました。
この活動は、尾鷲のNPO法人「海虹路(えころ)」からの協働提案事業「百代郷(ももよさと) 夢びと 山びと この指とまれ」の一環として行われたもので、森林への理解と関心を深めるための「森林の学習」の取組みと、「健全でみんなが楽しめ地域の森林づくり」という実際の森林づくりの取組を繰り返していく中で、地域のみなさんの森林との関わりの意識を高め、みんなで楽しみながら持続的に森林づくりを進めていくような地域文化を築きたいという趣旨で取り組んでいるものです。
今回の植樹活動は、その一環で、地域内外から約150名のみなさんにご参加いただき、午前10時からの2時間あまりで、ヒノキ伐採後の未植栽となった山林約0.2ヘクタールに、7種類の樹木(ヒノキ、クヌギ、コナラ、サクラ、ウメ、ウバメガシ、サカキ)の苗木、合計320本を植樹しました。
活動の後には、曽根区自治会(婦人会)のみなさんによる「おにぎり」「潮汁」「ぜんざい」のお楽しみもあり、参加されたみなさんには、楽しく充実した時間となりました。